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経理財務実務向けお勧め本 その1

2008年11月02日 00:12

本日は、私が今まで読んだ中で、実務に役に立った本を紹介させていただきます。

経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本
(2005/02/17)
近藤 仁

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題の通りの内容です・・・いくつかの書評では、「新人には難しすぎる・・」との意見もあるようです。
全く簿記も経理も会社も知らない方にとっては、もちろん初めて出てくる用語ばっかりで難しいでしょう。

ですが、少なくとも経理を学びたい又は経理を志す人にとっては、最適な入門書であり基本書として使用できる内容となっていると思います。
経理を学びたい場合、この本の多少の難しさも、克服できなければならないと感じます。

また、実務に即しており、経理部門の全体を知るには良い本ですし、「経理部長」が書いたからこそ、指導育成書としても利用できるものです。

経理部では自分の担当する分野だけ詳しくても、会社に貢献することは難しいと思います。企業活動の流れのなかで自分の仕事の位置を知り、何を提供できるか、次に学ぶべきことは何か、等々考えるきっかけにもなると思います。

また、もちろんFASS検定対策としても非常に有用です。やはり、自分が実務でやったことのない分野は、なかなかイメージがつかめないものですが、この本は図表を多用し、しかもわかりやすく実務内容が理解できると考えております。


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簿記3級が分かれば・・・ その2

2008年10月26日 01:07

竹中平蔵氏の『竹中式マトリックス勉強法』についての、その2です。

「簿記3級が分かれば、日本経済が分かる」

と竹中氏は述べていますが、このことについて私なりの理解について触れさせて頂きたいと思います。

まずは彼が会社員時代に仕事の後、簿記学校に通って学んでいたことに驚きました。彼ほどの頭の持ち主なら、簿記3級合格程度でしたら赤子の手をひねるようなものだと思っていました。
更に、合格は「えもいわれぬ達成感を味わった」とも述べています。

書籍の中では、「簿記3級が分かれば、日本経済が分かる」と言う前に、「複式簿記が分かれば、日本経済が分かる」と言っています。

複式簿記の歴史は、14世紀のイタリアを由来とし、その後、ドイツの文豪ゲーテは『複式簿記は人類が生んだ最高の発明の一つだ』といい、そして現在、以前の私のブログでも述べましたが、今でも複式簿記の論文が書かれている程です。

そして、彼は正確には、「簿記3級が『完璧に』分かれば、日本経済が分かる」と言っています。

同感です。簿記3級を完璧に理解することは、複式簿記を完璧に理解すること。企業であれ国であれ日々の活動の一つ一つの積み重ねを数字に置き換え、利益やGDPを計算しています。
したがって、その数字に置き換える仕組みである複式簿記を完璧に理解することは、経済の結果としての数字の因果関係を理解できるといっても過言ではないと思います。

問題となるのが、『簿記3級を完璧に理解する』こと。

私は会計系の資格は、米国公認会計士と簿記1級のみで、日本の会計士や税理士は持っていませんが、実務でそれなりに鍛えてきました。

最近、ようやく、複式簿記の真髄や美しさに気が付いてきましたが、完璧に理解するにはほど遠い状態です。

竹中氏は、経済を極めればそれほど簿記3級の重要性を身にしみて感じているようです。
そして、「基本をおろそかにせず、素振りやキャッチボールを極めた人が、結局は大局をものにする」といっています。
この点に関しては、私が以前のブログで書いたように、全くの同意見で嬉しかったです。

また、竹中氏の勉強法には、資格取得を有効的に利用する内容も書かれています。
私も、「複式簿記を完璧に理解する」ために、これからも日々勉強していかなければとあらためて感じました。

まずは、以前から考えていた、税理士か日本の会計士試験へ向けて、ついに実行へ移そうと決意しました。
もちろん、竹中氏の「マトリックス」のバランスを取りながら。

長々とお読み頂きありがとうございました。
また、簿記はもちろんFASS検定も周知させて行きたいと思いますので、よろしかったらお願いします↓
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簿記3級が分かれば・・・ その1

2008年10月25日 00:47

竹中平蔵氏の『竹中式マトリックス勉強法』を読みました。

竹中式マトリクス勉強法竹中式マトリクス勉強法
(2008/10)
竹中 平蔵

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この一週間ほど探していてようやく会社帰りに見つけ購入。

ここ数年の「勉強方法ブーム」。本屋に行けば平積みを眺め、手に取り、何冊かは購入してきました。

眺めただけのものは、
・書籍名に懲りすぎ
・著者を知らない
・見るからに怪しい など


手に取り、目次・後書きを読んだだけのものは内容が、
・役に立たない
・既に知っている
・ただの理想、具体性が無い
・文章が雑
・極めて限定的な人しか実行できそうもない など


購入したものは、
・上記の購入に至らなかった理由の反対
・書籍代以上の投資価値があると判断
そして、そのほとんどは古本屋へ・・・


そんな、勉強方法が乱立している昨今、『竹中式マトリックス勉強法』は私が読んだ中でも唯一本物の本だといっても過言ではありません。

しかも、950円という値段は、数多くの勉強法の本が、その質の悪い内容と比べるとはるかに高い金額を請求している現実を考えると、あまりに良心的なものだと感じました。

会計系の勉強をされている方は、この本の新聞広告の文章に目をとめたかもしれません。

「簿記3級が分かれば、日本経済が分かる」

幾つかのWeb上の書評では、大袈裟、言いすぎ、等々書かれていましたが、私個人としては、竹中氏の書かれている内容に同感でした。

つづきは、簿記3級について。

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