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経理財務実務向けお勧め本 その1

2008年11月02日 00:12

本日は、私が今まで読んだ中で、実務に役に立った本を紹介させていただきます。

経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本経理部長が新人のために書いた経理の仕事がわかる本
(2005/02/17)
近藤 仁

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題の通りの内容です・・・いくつかの書評では、「新人には難しすぎる・・」との意見もあるようです。
全く簿記も経理も会社も知らない方にとっては、もちろん初めて出てくる用語ばっかりで難しいでしょう。

ですが、少なくとも経理を学びたい又は経理を志す人にとっては、最適な入門書であり基本書として使用できる内容となっていると思います。
経理を学びたい場合、この本の多少の難しさも、克服できなければならないと感じます。

また、実務に即しており、経理部門の全体を知るには良い本ですし、「経理部長」が書いたからこそ、指導育成書としても利用できるものです。

経理部では自分の担当する分野だけ詳しくても、会社に貢献することは難しいと思います。企業活動の流れのなかで自分の仕事の位置を知り、何を提供できるか、次に学ぶべきことは何か、等々考えるきっかけにもなると思います。

また、もちろんFASS検定対策としても非常に有用です。やはり、自分が実務でやったことのない分野は、なかなかイメージがつかめないものですが、この本は図表を多用し、しかもわかりやすく実務内容が理解できると考えております。


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法人税申告書

2008年10月30日 00:18

いつもご覧になっている方、ありがとうございます。本日も自作の問題を追加いたします。

***********************************************
【13】 法人税申告書は各種の別表で構成されているが、「利益積立金額および資本金等の額」を表す申告書別表は以下のうちどれか。

a) 別表5(1)

b) 別表15

c) 別表11(1)

d) 別表2
***********************************************


(解答解説)
実際に申告書を作成されている方でしたら、当たり前のことかもしれません。ですが、手を動かして一から作成されたことのない方には厳しいかもしれません。
申告書の作成方法の本は、本屋に行くとたくさん平積みされていますので、一度手にとってみてもよいかと。

a) 別表5(1):「利益積立金額及び資本金等の額の計算に関する明細書」
b) 別表15:「交際費等の損金算入に関する明細書」
c) 別表11(1):「個別評価金銭債権に係る貸倒引当金の損金算入に関する明細書」
d) 別表2:「同族会社等の判定に関する明細書」
よって正解はa)。

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利息制限法

2008年10月27日 23:31

久しぶりに自作の問題を。

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【12】 「利息制限法」で定められている遅延損害金の利息のうち、正しいものはどれか。

a) 10万円未満の場合・・・・・年18%

b) 10万円未満の場合・・・・・年29.2%

c) 100万円以上の場合・・・・年21.9%

d) 100万円以上の場合・・・・年26.28%
***********************************************


(解答解説)
仕事で使われているかたには常識かもしれませんが、一般の方にはあまりなじみがないかもしれませんので、正確に覚える必要があります。グレーゾーン金利等で数字自体は最近話題にでていますね。正解はc)。

利息制限法の制限利率
・10万円未満の場合・・・・・・・・・・・・・・年20%
・10万円以上100万円未満の場合・・・年18%
・100万円以上の場合・・・・・・・・・・・・・年15%

遅延損害金は制限利率の1.46倍
・10万円未満の場合・・・・・・・・・・・・・・年29.2%
・10万円以上100万円未満の場合・・・年26.28%
・100万円以上の場合・・・・・・・・・・・・・年21.9%

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プロフィール

2008年10月26日 19:49

遅くなりましたが、当ブログの管理者leapaheadのプロフィールを作成してみようと思います。

*出身
--東京生まれの東京育ち

*年齢
--そろそろ30代中盤に・・・

*性別
--男性

*仕事
--会社員

*保有資格等
--簿記1級、米国公認会計士、公認内部監査人、内部統制評価指導士、公認情報システム監査人、TOEIC930点

*職歴
--中堅会計事務所にて、経理・税務・社会保険事務等を経験した後、大手監査法人にて、会計監査やSOX・リスクマネジメント・コンプライアンス・CSR・内部統制・不正調査等のコンサルティングを経験する。
その後、米国系製造業の日本法人にて、経理・税務・内部統制のマネージャーを経験し、現在、日系製造業の内部監査室に勤務する。

*趣味
--海釣り・スキューバダイビング・読書

*今後の勉強・資格・趣味等の目標
--FASS満点・税理士・公認会計士・中小企業診断士など
--語学:TOEIC満点、中国語もしくはスペイン語を始める
--その他:自転車(ロード)を始める、日本史を学ぶ

以上、今後ともよろしくお願いいたします。

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簿記3級が分かれば・・・ その2

2008年10月26日 01:07

竹中平蔵氏の『竹中式マトリックス勉強法』についての、その2です。

「簿記3級が分かれば、日本経済が分かる」

と竹中氏は述べていますが、このことについて私なりの理解について触れさせて頂きたいと思います。

まずは彼が会社員時代に仕事の後、簿記学校に通って学んでいたことに驚きました。彼ほどの頭の持ち主なら、簿記3級合格程度でしたら赤子の手をひねるようなものだと思っていました。
更に、合格は「えもいわれぬ達成感を味わった」とも述べています。

書籍の中では、「簿記3級が分かれば、日本経済が分かる」と言う前に、「複式簿記が分かれば、日本経済が分かる」と言っています。

複式簿記の歴史は、14世紀のイタリアを由来とし、その後、ドイツの文豪ゲーテは『複式簿記は人類が生んだ最高の発明の一つだ』といい、そして現在、以前の私のブログでも述べましたが、今でも複式簿記の論文が書かれている程です。

そして、彼は正確には、「簿記3級が『完璧に』分かれば、日本経済が分かる」と言っています。

同感です。簿記3級を完璧に理解することは、複式簿記を完璧に理解すること。企業であれ国であれ日々の活動の一つ一つの積み重ねを数字に置き換え、利益やGDPを計算しています。
したがって、その数字に置き換える仕組みである複式簿記を完璧に理解することは、経済の結果としての数字の因果関係を理解できるといっても過言ではないと思います。

問題となるのが、『簿記3級を完璧に理解する』こと。

私は会計系の資格は、米国公認会計士と簿記1級のみで、日本の会計士や税理士は持っていませんが、実務でそれなりに鍛えてきました。

最近、ようやく、複式簿記の真髄や美しさに気が付いてきましたが、完璧に理解するにはほど遠い状態です。

竹中氏は、経済を極めればそれほど簿記3級の重要性を身にしみて感じているようです。
そして、「基本をおろそかにせず、素振りやキャッチボールを極めた人が、結局は大局をものにする」といっています。
この点に関しては、私が以前のブログで書いたように、全くの同意見で嬉しかったです。

また、竹中氏の勉強法には、資格取得を有効的に利用する内容も書かれています。
私も、「複式簿記を完璧に理解する」ために、これからも日々勉強していかなければとあらためて感じました。

まずは、以前から考えていた、税理士か日本の会計士試験へ向けて、ついに実行へ移そうと決意しました。
もちろん、竹中氏の「マトリックス」のバランスを取りながら。

長々とお読み頂きありがとうございました。
また、簿記はもちろんFASS検定も周知させて行きたいと思いますので、よろしかったらお願いします↓
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